加盟店情報交換制度
読み方: | かめいてんじょうほうこうかんせいど |
---|---|
分類: | 加盟店 |
加盟店情報交換制度は、クレジット業界において、加盟店の行為による被害の未然防止とその拡大を防止するという消費者保護の観点から、クレジット会社が加盟店情報交換センター(JDMセンター)に利用者等の保護に欠ける加盟店の行為に関する情報を登録し、共同利用する制度をいいます。
現在、本制度に加盟するクレジット会社が、顧客からの苦情に基づき事実確認(調査)をした結果、利用者等の保護に欠ける行為(販売勧誘や契約解除などに関するもので問題)と判断した場合、その情報が日本クレジット協会が運営するJDMセンターに登録され、また登録された情報はクレジット会社間で共同利用されます。
なお、クレジット会社では、提供された情報を加盟店申込時の審査や加盟店契約締結後の途上審査のための参考情報として利用するほか、実際に提供された情報に基づき、加盟店に対して詳細調査を行うこともあります。