ニューヨーク連銀製造業景気指数
読み方: | にゅーよーくれんぎんせいぞうぎょうけいきしすう |
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分類: | Empire State Manufacturing Survey |
分類: | 米国 |
ニューヨーク連銀製造業景気指数(NY連銀製造業景況指数)は、「エンパイア・ステイト景況指数」とも呼ばれ、アメリカ合衆国の12の地区連銀の一つであるニューヨーク連銀が毎月中旬に発表する、ニューヨーク州の製造業の景況感を示す経済指標をいいます。
米国の景気指数の中で、2002年4月から発表を開始した比較的歴史の浅い指数で、過去のデータは2001年7月まで遡れます。
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ニューヨーク連銀製造業景気指数の概要
ニューヨーク連銀製造業景気指数は、毎月1日に、ニューヨーク州の約200の製造業の経営者に対して、仕入価格や販売価格、新規受注、出荷、入荷遅延、在庫水準、受注残、雇用者数、週平均就業時間などの各項目について、前月との比較や6カ月後の予想を「増加または好転」「変わらず」「減少または悪化」から選択してもらい、「増加または好転」とした回答から「減少または悪化」とした回答を差し引いて指数化したものです。
ニューヨーク連銀製造業景気指数の見方
ニューヨーク連銀製造業景気指数は、経済指標の中で、ディフュージョン・インデックス(景気動向の方向性を示す指数)に属し、0が景況判断の分岐点となっており、指数がプラスの場合は景況感が良く、逆にマイナスの場合は景況感が悪化していることを示します。
現在、米国の製造業関連の指標のチェックについては、15日のニューヨーク連銀製造業景気指数で大まかな方向性を予測し、第3木曜日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数でコンセンサスを形成し、そして翌月第1営業日のISM製造業景気指数で実際の数値を確認するという流れになっています。
発表国 | アメリカ合衆国 |
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発表先 | ニューヨーク連邦準備銀行 |
発表時期 | 毎月15日 |
発表内容 | ニューヨーク地区の景況感の指数 |