FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数
英語: | FTSE Bursa Malaysia KLCI Index |
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分類: | 株価指数(マレーシア) |
FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数は、「クアラルンプール総合指数」とも呼ばれ、FTSE Russellが算出・公表する、マレーシアを代表する株価指数をいいます。
マレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア:Bursa Malaysia)のメイン・ボードに上場する株式のうち、時価総額が大きく流動性の高い上位30銘柄で構成される浮動株調整済時価総額加重平均方式の指数で、2009年7月6日より算出されています(構成銘柄の見直しは毎年6月と12月に実施)。
◎1977年1月1日を基準日とし、その日の指数値を100として算出されていた旧指数の「KLCI(Kuala Lumpur Composite Index)」を引き継ぐ形で算出されており、2009年の引継ぎ時に100銘柄から30銘柄に変更。
◎この大幅な変更は、FTSE Russellのグローバル・インデックス基準で算出することにより、その信頼性を高め、マレーシア株式市場の動向を追う各国の投資家ニーズに応えたもの。
現在、東京証券取引所には、本指数の円換算値との連動を目指すETFの「ブルサKLCI:NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信」が上場され、取引されています。