無選択型保険
読み方: | むせんたくがたほけん |
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分類: | 保険区分 |
無選択型保険は、健康状態に関係なく、保険契約が可能な生命保険や医療保険の総称をいいます。これは、告知や診査がなくても契約(加入)することができますが、一方で加入が簡単な反面、保険料が割高になっていたり、また保障内容に制約があったりします。
例えば、無選択型の医療保険では、契約後の一定期間内に疾病により入院した場合は入院給付金の支払対象にならなかったり、一定期間経過後であっても給付限度日数が短かったり、また加入できる死亡保険金額・入院給付金日額等が比較的少額であったりするなど、保障内容が制限されていたり、免責条項が拡大されている場合が多いです。