高齢社会白書
読み方: | こうれいしゃかいはくしょ |
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分類: | 調査・報告 |
高齢社会白書は、高齢社会対策基本法に基づき、1996年から毎年政府が国会に提出している年次報告書をいいます。
高齢化の状況および高齢社会対策の実施の状況に関する年次報告で、直近の高齢化の状況や政府が講じた高齢社会対策の実施の状況、また高齢化の状況を考慮して講じようとする施策について明らかにしています。
現在、高齢社会白書は、内閣府がまとめ、毎年5月頃に閣議決定されます。また、本白書は、内閣府のサイトで、概要と全体版を過去分も含めて閲覧することができます。
<令和3年版高齢社会白書の構成>
令和2年度 高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況
第1章 高齢化の状況
・第1節:高齢化の状況
・第2節:高齢期の暮らしの動向
・第3節:国際比較調査に見る日本の高齢者の生活と意識の特徴
第2章 令和2年度高齢社会対策の実施の状況
・第1節:高齢社会対策の基本的枠組み
・第2節:分野別の施策の実施の状況
令和3年度 高齢社会対策
第3章 令和3年度高齢社会対策
・第1節:令和3年度の高齢社会対策の基本的な取組
・第2説:分野別の高齢社会対策