四親等
読み方: | ししんとう |
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分類: | 家族 |
四親等は、親等の一つで、血族において、本人を基準(0)として、四世代を隔てた(四番目に近い)関係にある者、およびその関係をいいます。
具体的には、高祖父母、玄孫、兄弟姉妹の孫(姪孫、大甥・大姪)、従兄弟姉妹(いとこ)、祖父母の兄弟姉妹(大おじ・大おば)が該当します。
一般に親等とは、家族関係や戸籍に関わる用語で、親族関係の遠近(親疎)を表す単位(等級)をいい、その数え方は、同一の始祖に遡るのが基本で、縦(直系)の場合は遡った数、また横(傍系)の場合は遡って下った数となります。
現在、日本の民法では、6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族を「親族」としています。