元利定額リボルビング方式
読み方: | がんりていがくりぼるびんぐほうしき |
---|---|
分類: | 返済 |
元利定額リボルビング方式は、カードローン(キャッシング)の返済において、元金と利息を合わせた毎月の支払金額を、利用金額に関係なく、定額で支払う返済方式をいいます。
具体的には、毎月予め指定した一定額を支払い、その中から利息を差し引いた金額を元金返済に充てるようになっており、これより支払額は毎月一定ですが、その一定額の中に利息の支払いが含まれているため、元金が指定した額ずつ返済されるわけではありません。
なお、本方式に対して、予め指定した一定額の元金にプラスして、その都度発生した利息を支払う仕組みを「元金定額リボルビング方式」と言います。
<リボルビング方式について>
毎月の利用金額によらず、ある一定の金額(ミニマムペイメント)を毎月支払う、消費者金融やクレジットカードの返済方式の一つをいい、大きく分けて、定額方式(定額リボルビング)、定率方式(定率リボルビング)、残高スライド方式の3つがある。