日本信用情報機構(JICC)
読み方: | にほんしんようじょうほうきこう |
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英語: | Japan Credit Information Reference Center Corp. |
分類: | 協会・機関 |
日本信用情報機構(JICC)は、日本において、信用情報の収集・管理・提供・開示等の事業を行っている個人信用情報機関をいいます。
1986年に前身となる会社が設立されて以来、消費者信用産業の健全な発展と消費者の信用力を支える信用情報機関として、信用情報のプライバシー保護と利用のバランスを図りながら多様な発展を遂げており、また2010年に貸金業法に基づく「指定信用情報機関」として、内閣総理大臣の指定を取得しました。
現在、JICCは、消費者金融会社やクレジット会社、金融機関、保証会社などが入会する、日本で唯一の全業種に対応した国内最大規模の信用情報機関として基盤を確立し、消費者と会員会社との取引に関する契約内容や返済状況などの信用情報を常に正確かつ最新の状態で管理・提供する事業を通じて、消費者と会員会社の「信用」の架け橋を築くことを使命としています。
<JICCの事業内容>
●会員会社向けサービス
信用情報提供サービス、法人情報サービス(BL)、電話番号検索サービス(CRDB)
●消費者向けサービス
信用情報開示制度、本人申告制度
※現在の会社形態は、2009年4月にテラネットが全国信用情報センター連合会加盟の33情報センターから事業承継を受け、商号変更して発足し、同年8月にシーシービーを吸収合併して確立。