道路付け(接道条件)
読み方: | どうろづけ |
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分類: | 道路 |
道路付けは、「接道条件」とも呼ばれ、敷地のどの方角に道路が接しているのかを表示したものをいいます。これは、敷地と前面道路との関係を表したもので、不動産広告等では、道路が接している方角とその道路の幅員を併せて表示するのが普通です。
例えば、敷地の北側に幅5メートルの道路がある場合は「北5m」といった表示(略記)になります。また、角地で道路が交差しており、敷地の東側に7メートル、南側に5メートルの道路がある場合は「東7m・南5m」といった表示になります。
ちなみに、土地取引では、東南角地が日照や通風、開放感などの点で最も条件が良いとされており、価格設定も割高になることが多いです。