短期貸付金

読み方: たんきかしつけきん
分類: 勘定科目(B/S)

短期貸付金は、取引先や仕入先、親会社、子会社、関連会社、役員、従業員などに対する貸付金のうち、短期(1年以内)に返済される(返済期限が到来する)ものをいいます。これは、グループ内の親会社から子会社への貸付、資金繰りの支援を目的とした大手メーカーの下請会社への貸付、従業員の生活を支援するための一時的な貸付などがあり、その性格は金銭債権のため、貸倒引当金の設定対象になります。

一般に短期貸付金は、経理上においては、「返済期日が貸借対照表日(決算日)の翌日から起算して1年以内に到来するもの」が該当します(ワン・イヤー・ルールにより処理)。また、貸借対照表(バランスシート)では、「流動資産」として計上されます。なお、長期貸付金であっても、時間が経過し、決算日の翌日から起算して1年以内に返済期限が到来するようになった場合には短期貸付金となります。