ガンマ

英語名: Gamma
分類: オプション

ガンマ(Gamma)は、オプションのリスク管理指標(リスクファクター)の一つで、原資産の価格が動いた時に、デルタがどれだけ変化するかを示す指標をいいます。これは、原資産の価格変動に対する「デルタの変動率」であり、ATM(アット・ザ・マネー)において最も大きく、ITM(イン・ザ・マネー)またはOTM(アウト・オブ・ザ・マネー)になるほど小さくなります(0に近づきます)。また、デルタとは異なり、コールに対してもプットに対しても常に正の値となります。例えば、ガンマが0.001とは、原資産が1動くとすると、デルタがその変化分の0.001増加することを意味します。

●ガンマの値が小さいと、原資産とプレミアムとの関係が安定していることになり、リスクバランスを調整する頻度が低くなる。

●ガンマの値が大きいと、原資産とプレミアムとの関係が不安定ということになり、リスクバランスを調整する頻度が高くなる(ヘッジ等の調整が頻繁に必要になる)。