新規失業保険申請件数

読み方: しんきしつぎょうほけんしんせいけんすう
英語名: Initial Jobless Claims
分類: 経済指標|米国

新規失業保険申請件数は、「イニシャルクレイム」とも呼ばれ、アメリカ合衆国(米国)の全土で、1週間に新しく失業保険給付を申請した数をいいます。これは、失業した人が初めて失業保険給付を申請した件数を集計したもので、失業者が増えると失業保険給付申請も増加するため、米国の雇用情勢の悪化を意味します。現在、毎週木曜日に労働省から米国全体と州毎の数字が発表され、週次のため速報性はありますが、1週間毎の数字の動きの振幅が大きいことから、トレンドをつかむために4週間移動平均などがよく参考にされます。

一般に新規失業保険申請件数は、雇用統計(失業率)の先行指標(予測の参考)として使われ、景気のピークやボトムに対して2-3カ月の先行性があると言われます。また、失業率が出る前に4-5回の発表があることから、本件数のトレンドから雇用統計のコンセンサスが形成されます。(1990年以降、本件数が40万人程度を下回ると、非農業部門雇用者数が持続的に増加する傾向がみられる。ただし、時期によって異なり、30万人程度が目安になることもあり)

<本指標の主なポイント>

・雇用統計の先行指標として参考
・特に12日を含む週の件数は雇用統計の参考
・季節要因(祝祭日、天候)によるブレに注意

発表国 アメリカ合衆国
発表先 労働省
発表時期 毎週木曜日(ニューヨーク時間の8時30分)
発表内容 最新の週次データ(失業保険給付の申請数)