非農業部門就業者数

読み方: ひのうぎょうぶもんしゅうぎょうしゃすう
英語名: Nonfarm payroll employment
分類: 経済指標|米国

非農業部門就業者数は、アメリカ合衆国(米国)の労働省が毎月発表する雇用統計の一項目で、事業所調査によって、米国の非農業部門に属する事業者の給与支払い帳簿をもとに集計された就業者数をいいます。これは、農業以外の産業で働く就業者の増減を示しますが、経営者や自営業者は含まれません。また、業種別にも発表されますが、特に「製造業の就業者数」が注目されます。

一般に非農業部門就業者数は、米国の雇用情勢を知る上で失業率以上に注目され、失業率とは概念が異なり、給与が支払われているかどうかが基準となります。また、毎月、世界の経済指標の中で最も注目されていますが、事前予想と発表結果の乖離が大きいことも珍しくなく、その発表に際して市場(マーケット)が大きく変動します。なお、同時に発表される失業率と反対の結果になることもありますが、その場合は、本指標の方が信頼できるとされます。

発表国 アメリカ合衆国
発表先 労働省労働統計局
〔U.S. Department of Labor, Bureau of Labor Statistics〕
発表時期 毎月第1金曜日のNY時間午前8時30分
(日本では21時30分-米・夏時間、22時30分-米・冬時間)
発表内容 前月の数値データ