外国為替ブローカー

読み方: がいこくかわせぶろーかー
分類: 金融業務|マーケット

外国為替ブローカーは、「外為ブローカー」とも呼ばれ、インターバンク市場外国為替取引の仲介を行う業者をいいます。これは、インターバンク市場で為替取引の仲介をするのが主な仕事であり、自らはポジションを持ちませんが、非常に重要な役割を果たしています。具体的には、銀行間の直取引はしたくないけれど、インターバンク市場に参加したい金融機関にとって非常に便利であり、また為替ディーラーにとっては情報収集の面でも大きな役割を果たしています。なお、現在のブローキング(仲介取引)の大半は、コンピュータが自動的に取引を成立させる電子ブローキングになっています。

ちなみに、よくテレビや新聞などで出てくる為替取引の映像や写真は、外国為替ブローカーのブローキングルームが多いです。

外国為替ブローカーの仕事

外国為替取引の売り手と買い手を取り次いで、取引を成約させ、また取引が成約した際には、ブローカレッジ(手数料)を双方から受け取ります。

外国為替ブローカーのブローキング手法

実際のブローキングには、人間が取引を仲介する「ボイス・ブローキング」と、コンピュータ・システムが取引を仲介する「電子ブローキング」の2つがあり、今日の取引の大半は電子ブローキングとなっています。

・ボイスブローキング:MeitanTradition、ToForexUeda
・電子ブローキング:Reuter、EBS

電子ブローキングが急速に伸びた要因

現在、電子ブローキングがブローカー取引の90%以上を占めていますが、その急速に伸びた要因は以下のとおりです。

・取引の仲介手数料が安い
・取引の人的ミスがない
・事務処理コストや手間が軽減
与信管理などリスク管理が簡単
・システムの利便性が向上