スターリン・ショック

英語名: Stalin break
分類: 国際情勢|出来事

スターリン・ショックは、「スターリン暴落」とも呼ばれ、1953年3月5日に旧ソ連(ソビエト連邦)の最高指導者であったヨシフ・スターリンの死去を契機に発生した株価暴落のことをいいます。これは、当時、日本では朝鮮特需による戦後復興と株式市場の活況に沸いていた中、突然のスターリンの死は世界(特に社会主義陣営国)に大きな衝撃を与える共に、日本の戦後復興を支えた朝鮮特需が終結することが予想され、主力株や軍需関連株を中心に売りが殺到し、12営業日(5月21日-6月3日)連続して株価暴落し、日経平均株価の下落率は約10%となりました。(10%の下落率は当時最大であり、1987年のブラックマンデーまで34年間破られることはなかった)

なお、スターリンの死後、約4カ月強経った、1953年7月27日に朝鮮戦争の停戦が宣言されると、日本では朝鮮特需が終結し、その反動による不況期に突入することになりました。