かざか証券

かざか証券は、日本の証券業界において、かつて存在した、対面取引と電話取引に特色のあった総合証券会社です。長い歴史の中で、合併を繰り返しながら成長し、前身のライブドア証券の時は一世を風靡しましたが、2014年に内藤証券に吸収合併されて解散しました。

目次：コンテンツ構成

• かざか証券の会社概要
• かざか証券の沿革（最後は内藤証券に吸収合併）
• かざか証券の取扱商品（営業時）
• かざか証券の投資情報サポート（営業時）

かざか証券の会社概要

かざか証券は、長い歴史と伝統を持つ、独立系の総合証券会社でしたが、2014年に内藤証券に吸収合併されて消滅しました。

かざか証券の沿革（最後は内藤証券に吸収合併）

かざか証券の歴史は非常に長く、1935年に「田丸屋田村新吉商店」として創業し、以後、合併を繰り返しながら成長し、21世紀には「ライブドア証券」として中堅証券の一角を占めていました。

最後の社名である「かざか／KAZAKA」には、常に時代の先頭に立ち、新しい発想のもとに金融サービスに新風を起こし、顧客と社会に新しい空気（商品とサービス）を送り出していくという決意が込められていました。

しかしながら、そんな同社も、2013年8月に内藤証券の100％子会社となり、その後、2014年3月に吸収合併されて解散し、その歴史を閉じました。

・1935年：田丸屋田村新吉商店が創設
・1944年：組織変更で田丸屋證券が設立
・1949年：偕成証券に商号変更
・1965年：大興證券と合併
・1987年：増資を行い、総合証券会社へ転換
・1998年：日本証券、山加証券と合併、日本グローバル証券に商号変更
・2004年：ライブドアに買収され、ライブドア証券に商号変更
・2006年：アドバンテッジパートナーズの支援の下、ライブドアから分離・独立
・2007年：かざか証券に商号変更
・2008年：法人営業部を設立
・2009年：オンライントレード事業をオリックス証券に分割譲渡
・2013年：内藤証券の100%子会社となる
・2014年：内藤証券に吸収合併されて解散する

かざか証券の取扱商品（営業時）

かざか証券は、その昔、顧客の多様なニーズに応えた金融商品を提供していました。

かざか証券の投資情報サポート（営業時）

かざか証券は、その昔、資産運用に役立つ様々な情報を提供していました。