メットライフ生命保険

メットライフ生命保険は、長い歴史を持つ世界有数の生命保険会社であるメットライフ（MetLife）の日本法人です。

日本初の外資系生命保険会社である「アリコジャパン（AIGの一員）」として、1973年に営業を開始し、2010年にAIGが子会社のALICOをMetLifeに売却（譲渡）したことに伴い、MetLifeの一員となり、2014年に現社名（メットライフ生命）に変更されました。

目次：コンテンツ構成

• メットライフ生命の主な取扱商品
• メットライフ生命の会社概要
• メットライフ生命の沿革

メットライフ生命の主な取扱商品

メットライフ生命保険は、顧客の多様なニーズに応えて、充実した保険商品を提供しています（以下は、個人向け）。

メットライフ生命の会社概要

メットライフ生命保険は、世界有数の生命保険グループであるメットライフ（MetLife）の日本法人です。

MetLifeについて

MetLifeとは、米国最大の生命保険会社で、世界の多くの顧客に保険・年金・従業員福利厚生サービスを提供するグローバル・リーディングカンパニーで、現在、子会社や関連会社を通して、北米・中南米・日本・アジア・ヨーロッパ・中東において、マーケットリーダーとして事業を展開しています。

メットライフ生命の商品提供

メットライフ生命では、コンサルタント社員、保険代理店、通信販売、金融機関などの多様な販売網を通じて、死亡保障や医療保障から年金等の資産形成商品まで幅広い商品を提供し、個人・法人の顧客の経済的なリスクに備える多様なニーズに応えています。

メットライフ生命の沿革

1973年にAIGの主要メンバーである「アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー日本支店（アリコジャパン）」として営業を開始し、日本の生命保険業界に多くの新しい商品やサービスを導入し、大きく成長を続けてきました。

そういった中、世界金融危機で経営難に陥ったAIGが、再建策として、2010年に子会社のALICOをMetLifeに売却（譲渡）したことに伴い、MetLifeのグループ会社の一員となり、2014年に「メットライフ生命保険」に社名変更しました。

1954年－2009年

・1954年：日本支店開設（外国人向け営業開始）
・1973年：外資系生命保険会社第1号として営業開始（アリコジャパン）
・1976年：日本初の疾病保険を発売
・1977年：業界初の流通店頭販売とダイレクトレスポンス方式の通信販売を開始
・1983年：ガン保険を発売
・1988年：介護保障保険、病気・ケガ・看護・手術入院保険（医療保険）を発売
・1990年：日本初の女性専用特定ガン保険を発売
・1993年：日本初の生存保険を発売、新ガン保険を発売
・1996年：保有契約高10兆円を達成、カスタマーサービスセンターを開設
・1998年：日本初の米ドル建の保険商品の認可取得
・1999年：日本初の解約返戻金をなくした終身医療保険を発売
・2000年：日本初の医療保険（無選択型）を発売、総資産1兆円を突破
・2002年：日本初の長期傷害保険、積立利率変動型終身保険（貯蓄重視型）などを発売
・2003年：日本初の医療保険のオンライン契約サービスを取扱開始
・2004年：保有契約高20兆円を達成、住友生命保険と業務提携
・2006年：総資産5兆円を突破

2010年－現在

・2010年：親会社がMetLife, Inc.（メットライフ）に変更
・2011年：ブランド名をメットライフ アリコ（MetLife Alico）に変更
・2012年：日本法人のメットライフアリコ生命保険が営業開始
・2014年：会社名をメットライフ生命保険に、ブランド名をメットライフ生命に変更、終身医療保険を発売
・2015年：収入保障保険と積立利率変動型一時払終身保険を発売
・2016年：ベストホスピタルネットワークを運用開始、新しいグローバルブランド戦略やブランドロゴなどを発表
・2017年：本社所在地を東京都千代田区紀尾井町へ移転、終身医療保険「Flexi S」「Flexi Gold S」を発売
・2018年：保有契約件数900万件を達成、積立利率変動型終身保険「ドルSmart S」を発売
・2020年：利率変動型一時払終身保険（米ドル建 介護保障型）「ウェルスデザイン」、変額保険（有期型 2020）「ライフインベスト」を発売
・2021年：終身医療保障保険（無解約返戻金型）「マイ フレキシィ」、終身医療保障保険（無解約返戻金型）引受基準緩和特則付「マイ フレキシィ ゴールド」を発売