そんぽ24損害保険

そんぽ24損害保険は、2001年から2019年まで存在した、SOMPOグループの損害保険会社です。

2001年3月の開業以来、顔の見える身近な通販型損保として着実に事業規模を拡大し、また保険事業の高い公共性を認識し、誠実かつ適正な企業活動を通じて信頼される保険会社を目指し、顧客からの意見や要望を原動力に、品質の向上と顧客視点に立った商品・サービスの充実に努めてきました。

しかしながら、2019年にSOMPOグループ内の再編で、同業のセゾン自動車火災保険と合併して、その歴史を閉じました。

目次：コンテンツ構成

• そんぽ24の会社概要（合併・解散）
• そんぽ24の沿革（1999年－2019年）
• そんぽ24の自動車保険の商品概要（終了）

そんぽ24の会社概要（合併・解散）

そんぽ24は、簡単な手続き、納得の保険料、シンプルな補償内容の自動車保険を提供するダイレクト系保険会社でしたが、2019年に同じSOMPOグループのセゾン自動車火災保険と合併して解散しました。

そんぽ24の営業姿勢（当時）

そんぽ24では、営業当時、「お客さまとの絆を大切に、お客さまの立場に立った、そんぽ24だから出来る安心・サービスを提供し続ける」保険会社を標榜し、身近で親しみやすく、頼りになる保険会社であり続けるよう努力していました。

そんぽ24の魅力（当時）

・シンプルな補償内容と顧客の運転スタイルや条件に合わせた納得の保険料を提供
・損保ジャパンの全国ネットワークと連携し、充実した事故解決サービスを提供
・ロードサービスをすべての契約車両にセット

そんぽ24の沿革（1999年－2019年）

そんぽ24は、設立以来、多くの顧客の支持を得て、顧客満足度の高い金融機関（ダイレクト保険会社）へと成長しましたが、2019年にSOMPOグループ内の再編で、同業のセゾン自動車火災保険と合併して、その歴史を閉じました。

・1999年12月：安田ライフダイレクトリサーチが設立
・2001年02月：安田ライフダイレクト損害保険へ改組、名称変更、増資
・2001年03月：事業免許取得、営業開始
・2004年04月：ダイレクトライングループから明治安田生命へ株式譲渡実施
・2004年07月：明治安田生命などから日本興亜損害保険へ株式譲渡実施
・2004年10月：そんぽ２４損害保険へ社名変更
・2005年01月：資本増額、新資本の額280億円
・2007年03月：資本増額、新資本の額380億円
・2008年04月：Webサイトのリニューアルを実施
・2012年03月：スマートフォン向けサービスを開始
・2014年09月：株主が損害保険ジャパン日本興亜損害保険に
・2019年07月：セゾン自動車火災保険と合併して解散

そんぽ24の自動車保険の商品概要（終了）

そんぽ24の自動車保険は、営業当時、補償内容やプラン、事故・トラブル対応は、以下のようになっていました。

そんぽ24の自動車保険の補償内容

そんぽ24の自動車保険の正式名称は「通信販売用総合自動車保険」で、以下の補償内容から構成されていました。

そんぽ24の自動車保険のセットプラン

そんぽ24の自動車保険は、シンプルで分かりやすい「3つの基本補償プラン」から選択し、車両保険の有無を選択した後、オプション（各種特約）を希望によりセットしました。

そんぽ24の自動車保険の事故・トラブル対応

そんぽ24では、いつでも電話一本することで、クルマに関する事故やトラブルを解決する様々なサービスを用意していました。