収益

読み方: しゅうえき
英語: Revenue
分類: 概念

収益は、企業会計においては、資本取引以外の企業の事業活動による資産の増加のことをいいます。これは、損益計算に使われる概念で、「利益(損失)=収益-費用」という関係が成り立ち、また損益計算書では、「営業収益」と「営業外収益」と「特別利益」の3つに分類されます。

●営業収益

企業の主たる営業活動によって得られたもので、「売上高」とほぼ同じ意味で使われる。

●営業外収益

企業の主たる営業活動以外の経常的な活動によって得られたもので、具体的には、受取利息、受取配当金、雑収入、仕入割引、不動産賃貸収入などが挙げられる。

●特別利益

企業の通常の活動以外で得られたもので、具体的には、固定資産売却益、投資有価証券売却益、保険差益、貸倒引当金戻入益などが挙げられる。

なお、収益の認識のタイミングについては、発生主義、実現主義、現金主義などの考え方がありますが、現在、企業会計原則では、実現主義を原則としています。