アンブレラ型投資信託
読み方: | あんぶれらがたとうししんたく |
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分類: | 投信方式 |
アンブレラ型投資信託は、「アンブレラ型ファンド」とも呼ばれ、投資信託(ファンド)の運営に際して、複数のサブファンドをまとめて一つのファンドとして運営される投資信託をいいます。
具体的には、一つの投資信託を傘(アンブレラ)に見立て、その傘の下で複数のファンドを設定できる仕組みとなっており、また実際の運用については、組み込まれたサブファンド毎に行われます(10以上のサブファンドが用意されているものもあり)。
一般にアンブレラ型投資信託で用意されるサブファンドには、投資対象や運用方針が異なる複数のファンドがあるため、それらの組み替え(スイッチング)によって、投資環境の変化や自分のライフプランの変化などに合わせて柔軟に運用することができます。
なお、サブファンド間でのスイッチングは、通常、無料または低い手数料で行えるようになっています。