残存信託期間

残存信託期間は、信託契約における現時点の残りの信託期間をいいます。

信託期間が定められている投資信託（ファンド）においては、現在（今）から信託期間終了日（償還日）までの期間を指し、例えば、今が2022年9月15日として、信託期間が2027年12月15日までのファンドであれば、残存信託期間は5年3カ月ということになります。

一般に投資信託での運用の際には、残存信託期間について、自分の投資したい期間に対して、十分に余裕がある（十分に長い）かを予め確認する必要があります。また、昨今では、長期投資が身近になる中で、信託期間が無期限のファンドも増えています。