頭金制度
読み方: | あたまきんせいど |
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分類: | 保険料 |
頭金制度は、主に生命保険で使われる用語で、契約時にまとまった資金を活用して、保険金額や給付日額の一部分に対応する保険料を頭金として一時払いする制度をいいます。
通常、これを活用すると、以後の保険料負担を軽減することができ、毎回払込む保険料は、保険契約の全体を月払(または年払・半年払)とする場合に比べて少なくなります。
一般に保険の頭金制度の取扱いについては、「一部一時払制度」と「特約の一時払」の2つがあり、合わせて利用することもできます。
前者の「一部一時払制度」とは、保険の一部分に対応する保険料を一時払いで払込む方法なのに対して、後者の「特約の一時払」とは、特約を一時払いする方法になっています。