生死混合保険
生死混合保険は、生命保険の分類の一つで、生存保険と死亡保険が組み合わさった保険をいいます。
|生存保険|
被保険者が一定期間経過後に生存していた場合に保険金が支払われる保険。
|死亡保険|
被保険者が死亡または高度障害になった場合に保険金が支払われる保険。
一般に生死混合保険は、万一の死亡のリスクに備えると共に貯蓄性も重視した保険を指し、一定期間内に死亡の場合は死亡保険金が、一定期間経過後に生存の場合は生存保険金が支払われ、その代表的なものとして、死亡保険金と生存保険金の割合を1:1にした「養老保険」があります。