地形
読み方: | じがた |
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分類: | 不動産登記 |
地形(じがた)は、不動産においては、傾斜や起伏などの状態を含めた、土地の平面的な形状(形)をいいます。
具体的には、平坦で正方形や長方形に近ければ「整形」、また三角形やL字型などいびつな形であれば「不整形」であるとされ、通常、同じ面積であれば、起伏がない整形の土地の方が有効活用できるため、評価価格が高くなります(固定資産税や相続税の評価額も同様)。
ちなみに、本用語(地形)を「ちけい」と読む場合は、地球の気圏や水圏と岩石圏との境界である地殻表面の起伏形態(地表の形態)を意味します。