印鑑オープン式
読み方: |
いんかんおーぷんしき |
分類: |
口座・通帳 |
印鑑オープン式は、通帳の表紙の裏に届出印が押してあるものをいいます。これは、通帳用印鑑票に届出印の押印を受け、その印影を通帳の所定欄に貼付し、通帳で届出印が分かるようにしてある取引方式で、かつて(昔)は一般的なものでした。
今日では、印影の複製による不正引出しを防止するため、全ての金融機関で廃止されており、古くに作成した通帳が印鑑オープン式の場合は、窓口で通帳から副印鑑を取り除く手続きをしてもらえます(あまりに古い場合は、新通帳を発行してもらえる)。