印鑑照合

読み方: いんかんしょうごう
分類: 店頭・事務

印鑑照合は、銀行や信金、信組、労金、JAバンクなどの金融機関において、予め届け出てある印鑑と、預金の払戻請求書や手形・小切手などに押印された印影を照合することをいいます。

かつては、担当者の目視で全て行われていましたが、今日では、営業店の事務負荷の軽減や照合の堅確性・迅速性向上などから、印鑑照合システムが活用されています。

<印鑑照合の免責(預金規定)>

預金規定では、原則として、金融機関が使用された印影を届出の印鑑と相当の注意をもって照合し相違ないものと認めて取り扱った上は、偽造や変造などがあっても、その損害について責任を負わないとされている。

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