大商い
読み方: | おおあきない |
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分類: | 商い |
大商いは、株式や債券、株価指数先物、商品先物などの取引所取引において、売買高や出来高が大きいことをいいます。これは、マーケット(市場)での売買取引数が非常に多いことであり、特定の銘柄または市場全体が活況を呈していることを意味します。
また、株式市場において、1日の株式の売買が頻繁に行われ、相場全体の中でも一際活況を呈した株(銘柄)を「大商い株」と言います。
<本用語の使用例>
・香港市場は大商いの中、コモディティとエネルギー関連銘柄が上昇を主導した
・○○工業は前場、720円(50円高)を上値に大商いとなり、東証1部の売買代金1位となった
・東証1部の売買代金は15日も約2.8兆円と連日の大商いとなり、売り方の処分が一巡するセリングクライマックスの兆しが出てきた