損切り貧乏
損切り貧乏は、損切りを繰り返すことで損失が膨らみ、多くの資金を失くしてしまうことをいいます。
損切りができず、ロスカットで多くの資金を一気に失くすよりはましですが、投資で大損している状況に変わりなく、その要因として、損切りはできるものの過度の恐怖がある、自分の取引(運用)に自信が持てない、許容リスクが曖昧であるといったことが挙げられます。
一般に損切り貧乏から脱却するには、許容リスクに基づくロスカットを受容する、運用面のスキルや知識を向上させる、経験値を積んでメンタルを鍛えるといったことが挙げられます。