大納会
読み方: | だいのうかい |
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分類: | 株式市場 |
大納会は、日本において、証券取引所の年末の最終取引日(最終営業日)をいいます。元々は、12月の最終営業日(12月30日※)が終了した後に行われる「納会」を意味しましたが、それが転じて、最終営業日の取引を「大納会」と言うようになりました。
※12月30日がその年の最後の立ち会い(取引日)となり、また12月30日が土日に当たる場合は、その直前の営業日が大納会となる。
毎年、東京証券取引所の大納会では、その年に話題となったキーパーソンをゲストに呼び、立会終了の鐘を鳴らすのが恒例となっています。ちなみに、かつて(2008年まで)は、取引が前場で終了しましたが、2009年以降は、普段と同じ終日立会いとなっています。
なお、大納会に対して、年が明けた年始の取引開始日を「大発会」と言います。