資産管理型信託
読み方: |
しさんかんりがたしんたく |
分類: |
信託区分 |
資産管理型信託は、信託銀行等の受託者が委託者等の指図に基づき、資産を管理する信託をいいます。
資産運用型信託や資産流動化型信託と共に、信託の機能別分類の一つで、現在、資産管理型信託の内訳としては、金銭信託や年金信託、投資信託、金銭信託以外の金銭の信託、再信託などがあります。
毎年、信託協会が公表する「信託の受託概況(信託の機能別分類に基づく計数)」によると、信託財産総額の中で一番残高が多いのは「資産管理型信託」となっています。