赤三兵

【読み方:あかさんぺい、分類:酒田五法】

赤三兵は、ローソク足において、陽線が3本続いた状態をいいます。

酒田五法の中の三兵の一つで、3本の陽線が並び、それぞれ高値と安値を切り上げている状態を指します。また、三兵とは、陽線または陰線が3本続いた状態を指し、「赤三兵」の他に、陰線が3本続いた「黒三兵」があります。

赤三兵の例

一般に赤三兵は、価格を徐々に切り上げることから、上昇トレンドを示す兆候と捉えられることが多く、位置や形状によっては「買いシグナル」とされます。また、各々の陽線に上ヒゲがない状態なら、強い買いシグナルとされます。一方で、上ヒゲがあるほど、シグナルの信頼性が低下すると言われます。

●赤三兵先詰まり

3本目の陽線で上ヒゲが出ているもので、上昇が鈍っていることから、天井が近づいている可能性がある。

●赤三兵思案星

3本目の陽線が「陽のコマ」になっているもので、買いの勢いが若干衰え、相場転換の可能性がある。

ちなみに、赤三兵の「赤」は、その昔、ローソク足の陽線を赤で記していたことに由来するそうです。

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