上場インデックスファンドS&P日本新興株100

上場インデックスファンドS&P日本新興株100（上場新興）は、2008年3月から2018年3月まで東京証券取引所に上場し、日興アセットマネジメントが運用・管理を行っていた、日本の新興株市場の株価指数である「S&P日本新興株100指数」に連動する投資成果を目指したETFをいいます。

上場インデックスファンドS&P日本新興株100の連動対象

上場インデックスファンドS&P日本新興株100は、S&P日本新興株100指数に採用されている銘柄の株式に投資を行い、同指数の計算方法に従ってポートフォリオを構成し、原則としてそれを維持することにより、基準価額が同指数の動きと高位に連動することを目指していましたが、2018年3月12日を信託終了日として繰上償還されました。

なお、S&P日本新興株100指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出・公表していた、JASDAQ市場や東証マザーズ市場などに上場されていた全銘柄のうち、浮動株修正時価総額や流動性などの観点から、日本の新興市場を代表する上位100銘柄の株価を時価総額比率で加重平均し、指数化したものをいいます。

上場インデックスファンドS&P日本新興株100の概要

上場インデックスファンドS&P日本新興株100の基本情報と取引情報は、上場当時、以下のようになっていました。

ファンドの基本情報

ファンドの取引情報