タイトオイル

英語名: Tight oil
分類: ビジネス・産業|エネルギー

タイトオイルは、頁岩(シェール)や砂岩などの高密度な岩盤層から採取される「非在来型の原油」の総称をいいます。これは、タイトな(孔隙率や浸透率が共に低い)頁岩層や砂岩層から生産される中・軽質油で、2009年頃から米国でガス価格が低下する一方、原油価格が高値であったことから投資が活発化し、水平坑井掘削や水圧破砕といったシェールガスの開発技術を応用することにより増産が進みました。

一般にニュースなどで報道されるシェールオイル(Shale oil)は、タイトオイルの一種であり、地中の頁岩(シェール)層に含まれる原油(石油)のことを指します。具体的には、地中深くの泥土が堆積してできる頁岩の間から産出するもので、その副産物として天然ガスも産出します。なお、シェールオイルの地層は、通常の油田のように原油が地層の間に貯留しておらず、広範囲に分布しているのが特徴となっています。