道路

読み方: どうろ
分類: 不動産|道路

道路は、一般公衆の通行の用に供せられる往来であり、人(歩行者)や自動車などが通行するために設けられた通路(みち)をいいます。これは、日本の法律上においては、「道路法上の道路」や「建築基準法上の道路」などがあります。

一般に道路法上の道路は、公道であり、道路構造令による幅員や構造などの基準が定められており、その種類には「高速自動車国道」「一般国道」「都道府県道」「市町村道」の四種類があります。また、建築基準法上の道路は、道路法で定められた道路の他に、都市計画法や土地区画整理法等による道路、古くから使用されてきた公道や私道、また都道府県や市の指定を受けた私道等で原則として幅員4m(6m)以上のものなどがあります。

法律上の道路の定義

●道路法の定義(第2条)

一般交通の用に供する道で次条各号に掲げるものをいい、トンネル、橋、渡船施設、道路用エレベーター等道路と一体となつてその効用を全うする施設又は工作物及び道路の附属物で当該道路に附属して設けられているものを含むものとする。

●建築基準法の定義(第42条)

次の各号の一に該当する幅員四メートル(特定行政庁がその地方の気候若しくは風土の特殊性又は土地の状況により必要と認めて都道府県都市計画審議会の議を経て指定する区域内においては、六メートル。次項及び第三項において同じ。)以上のもの(地下におけるものを除く。)をいう。

道路法上の道路の種類

●高速自動車国道

高速交通の用に供する道路で、全国的な自動車交通網の枢要部分を構成し、別に高速自動車国道法で規定されているもの。

●一般国道

全国的な幹線道路網を構成し、政令でその路線を指定したもの。

●都道府県道

地方的な幹線道路網を構成し、都道府県知事が当該都道府県の区域内にある部分につき、その路線を認定したもの。

●市町村道

市町村の区域内にある道路で、市町村長がその路線を認定したもの。