給与所得者の扶養控除等(異動)申告書

【読み方:きゅうよしょとくしゃのふようこうじょとう(いどう)しんこくしょ、分類:書類】

給与所得者の扶養控除等(異動)申告書は、給与の支払いを受ける人(給与所得者)が、その給与について、配偶者控除扶養控除障害者控除などの控除を受けるために行う手続きに必要な書類をいいます。これは、個人住民税の「給与所得者の扶養親族申告書」と統合した様式となっており、扶養親族や控除対象配偶者などがいない人でも提出しなければならないとされています。また、本申告書の提出のない人が支払いを受ける給与等については、源泉徴収税額表の「乙」欄が適用されることになり、本申告書を提出した場合と比べて、高い税率となってしまいます。

現在、所得税法において、給与等の支払いを受ける人は、毎年最初に給与等の支払いを受ける日の前日までに「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を給与等の支払者に提出しなければならないとされています(二か所以上から給与等の支払いを受けている人は、主たる給与等の支払者に提出)。また、当初提出した申告書の記載内容に異動があった場合には、その異動の日後、最初に給与の支払いを受ける日の前日までに、異動の内容等を記載した申告書を提出することになっています。