ジュニアNISA

【読み方:じゅにあにーさ、分類:税制】

ジュニアNISAは、未成年者少額投資非課税制度の愛称をいいます。これは、日本に住む0~19歳の未成年者を対象にした資産形成のための非課税制度で、非課税枠は年80万円で、最大5年間、400万円を投資できます。また、投資対象については、20歳以上の方(成人)が利用できる少額投資非課税制度(NISA)と同じく、上場株式やETF、REIT、株式投資信託などとなっています。

現在、ジュニアNISAでは、口座名義は未成年者本人ですが、資金を出すのは親や祖父母の場合が多いです。その主な利点としては、資金を出す側には贈与などの相続対策になるほか、未成年者の資産運用に関する金融知識の向上につながるのではないかと期待されています。また、口座開設後は、親権者が代理で運用・管理し、口座名義の本人は18歳になると払い出しができます。

なお、成人のNISAとは異なり、3月31日時点で18歳である年の前年の12月31日までは払出制限があり、要件に反して払出しがされた場合には、それまで非課税で受領した配当金や売買益等について、払出時に生じたものとして課税されるので注意が必要です。

※本制度は2016年から開始、2023年まで口座開設が可能。