イーサリアム

英語: Ethereum(ETH)
分類: 暗号資産

イーサリアム(Ethereum)は、スマートコントラクトを備えた分散型のオープンソースのブロックチェーン(プラットフォーム)をいいます。また、プラットフォームで使用される暗号資産(仮想通貨)を「イーサ(Ether)」と言います。

2013年にロシアのヴィタリック・ブテリン氏(Vitalik Buterin、当時19歳)が考案し、2014年にブテリン氏が中心となってイーサリアム財団が設立され、同財団を中心に開発が進められ、2015年に正式にリリースされました。その後、アップデートが繰り返され、2021年10月現在、イーサはビットコインに次ぐ、時価総額第2位の暗号資産となっています。

なお、日本では、プラットフォームを意味する「イーサリアム」と暗号資産を意味する「イーサ」を、どちらも「イーサリアム」とする表現が普及しています。

◎バックグラウンドや場所を問わず、誰もがデジタルマネーとデータフレンドリーなサービスにオープンアクセスできるようになっている。

◎デジタルマネーである「イーサ(ETH)」と現在使用できる数千ものアプリケーションの背後にあるコミュニティビルドのテクノロジーである。

◎中央管理者がいなくても稼働する「分散型アプリケーション(DApps:Decentralized Applications)」を構築するための開発環境を提供するプラットフォームである。

◎取引契約を人の手を介さず、自動化してスムーズに行うための仕組みである「スマートコントラクト(Smart Contract)」が実装され、ビジネス面の活用で世界的に注目されている。

◎ネット上での資金調達の手段の一つとなった「ICO(Initial Coin Offering)」のプラットフォームとしても活用されることが多い。