特別保険料
特別保険料は、「割増保険料」とも呼ばれ、保険会社において保険を引き受ける際に、ある一定の基準で算定された基本保険料よりも危険が大きい場合、もしくは危険が増加した場合に、その危険の程度に応じて基本保険料に上乗せ(追加)される保険料をいいます。
例えば、生命保険では、被保険者の健康状態等が保険会社の定める基準に適合しないと認めた場合に、その危険の程度に応じて、通常の保険料に上乗せされる保険料を指します。この場合、健康状態等で割り増しする条件については、保険会社や商品によって基準がそれぞれ異なります。