ガソリン税
【読み方:がそりんぜい、分類:税分類】
ガソリン税は、「揮発油税」と「地方揮発油税」を合わせた通称をいいます。
二つの税がまとめて申告・納付される国税で、現在(~2034年)、税率については、揮発油税が1キロリットルにつき48,600円(本則税率:24,300円)、地方揮発油税が1キロリットルにつき5,200円(本則税率:4,400円)となっています。
また、税収の使途については、揮発油税が国の一般財源として使われるのに対して、地方揮発油税は都道府県及び市町村の一般財源として全額譲与されます。