表面利率

読み方: ひょうめんりりつ
分類: 金利

表面利率は、「クーポンレート」とも呼ばれ、債券額面に対して、毎年受け取れる利息(利子)の割合をいいます。これには、「固定のもの(固定金利)」と「変動のもの(変動金利)」とがあり、また固定金利の債券を「固定利付債」、変動金利の債券を「変動利付債」と言います。

通常、固定利付債では、額面金額に対する1年分の利息がパーセント表示で示され、例えば、1年間に額面金額100万円につき3万円の利息が受け取れる場合、表面利率は3%となります。

表面利率の概要

一般に表面利率は、債券の発行体や年限などによって大きく異なり、また発行時の金利情勢などを反映して決定され、具体的には、各年限の市場(国債)の流通利回りをもとに、発行体格付けなどを反映したリスクプレミアムなどが上乗せされることになります。

そのため、同時期に発行される同年限の債券であっても、表面利率が大きく異なることがあり、債券投資にあたっては、発行体のリスクをよく認識することが必要です。