ユニット型投資信託
読み方: | ゆにっとがたとうししんたく |
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英語: | Unit type investment trust |
分類: | 投信区分 |
ユニット型投資信託は、「単位型投資信託」や「クローズ型投資信託」とも呼ばれ、ファンドの購入が設定前の募集期間だけに限られ、設定後は償還まで資金の途中追加ができない投資信託をいいます。
その種類には、同じ投資方針で毎月募集・設定される「定時定型投資信託」と、投資家のニーズやマーケット環境に応じてタイミングを見て設定される「スポット型投資信託」の2つがあります。また、一定期間売却ができないクローズド期間タイプのものもあります。
※現在、定時定型投資信託は設定されておらず、スポット型投資信託のみが設定されている。
一般に契約型投資信託は、「ユニット型投資信託」と「オープン型投資信託(追加型投資信託)」の2つに分けることができます。また、世界初の投資信託はユニット型投資信託でしたが、昨今、日本においては、その本数は減り、いつでも追加購入と換金ができるオープン型投資信託が主流となっています。
ちなみに、当初募集した資金を1単位(ユニット)として運用するため、「ユニット型」と呼ばれるそうです。