オープン型投資信託
読み方: | おーぷんがたとうししんたく |
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英語: | Open investment trust |
分類: | 投信区分 |
オープン型投資信託(オープンファンド)は、「追加型投資信託」とも呼ばれ、運用開始後も購入できる投資信託(ファンド)をいいます。
契約型投資信託の一種で、当初募集された信託財産の上に、いつでも資金の追加設定を行い、1つのファンドとして運用する仕組みになっており、また原則として、日々の基準価額をもとに自由に売買(取引)できることから、投資家は自分の相場観でタイミングを見ながら取引できます。
※契約型投資信託:委託者と受託者が信託契約を結ぶことにより組成されるもので、当初のみ購入可の「ユニット型投資信託」と、いつでも購入可の「オープン型投資信託」の2つに分類される。
一般にオープン型投資信託は、信託期間が無期限もしくは長期(10年など)となっており、通常、ファンドの運用面において、信託期間が長期のため弾力性を持たせやすい、時間的分散投資が容易である、ファンドが単一のため管理費用が軽減されるといった利点があります。
ちなみに、世界初の投資信託はユニット型投資信託でしたが、現在、日本においては、その本数は減り、いつでも追加購入と換金ができる「オープン型投資信託」が大半となっています。