消費動向調査

消費動向調査は、内閣府が毎月実施する、日本全国の消費者視点の景気に関する統計調査をいいます。

1957年に「消費需要予測調査」として開始したもので、二度の改名の後、1982年に現名称（消費動向調査）に改名され、現在、今後の暮らし向きの見通しなどについての消費者の意識や、主要耐久消費財等の保有状況を把握することにより、景気動向判断の基礎資料を得ることを目的としたものとなっています。

●調査の時期及び調査時点

調査時期は毎月１回で、調査時点は毎月15日。毎月10日前後に調査対象世帯に調査票が届くように郵送し、毎月20日頃までに届いた調査票を集計。

●調査事項の内容

・消費者の意識（今後の暮らし向きの見通しなど、毎月）
・物価の見通し（毎月）
・主要耐久消費財等の保有・買替え状況（3月のみ）
・世帯の状況（毎月）

●調査結果の概要（中心となるもの）

・消費者態度指数に関する調査結果（節調整値）
・1年後の物価の見通しに関する調査結果（消費者、原数値）