訂正印
読み方: | ていせいいん |
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分類: | 名前・印鑑 |
訂正印は、書類(文章)の誤記を訂正するために押される印をいいます。これは、契約書や申込書、申請書、公文章など重要性の高い文書において、誤字や脱字を権限を持った人が訂正したことを証明するために押印されるものです。
◎文書が横書き(縦書き)の場合、修正箇所に2本線を引いて、その上(その右側)に訂正印で押印して、正しい記述を行う。
◎訂正印を押した箇所とは別に、欄外に「訂正○字」や「削○字」などと修正した箇所の説明を記述する。
一般に訂正印の使用回数については、特に制限はありませんが、あまりに多いと紙面が汚れて見づらくなってしまうので、その場合は最初から文書を作り直した方がいいでしょう。