天井高
読み方: | てんじょうだか |
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分類: | 建物 |
天井高は、床仕上げ面から天井仕上げ面までの高さをいいます。これは、実質的に室内で使える高さであり、建築基準法では、寝室やリビングなどの居室の天井高は2.1メートル以上と規定され、昨今では2.5メートル以上が一般的になっています。
一般に人間の空間認識として、天井高が低いほど圧迫感があり、一方で天井高が高いほど開放感があり、それだけで高級感が増すような感じがします。そのため、天井高は、物件見学において、非常に重要なチェック項目の一つとなっています。
なお、天井高が床面から天井の表面までの高さをいうのに対して、階高は床面からすぐ上の階の床面までの高さをいいます。