値がさ株

読み方: ねがさかぶ
分類: 株式区分

値がさ株(値嵩株)は、「値が嵩む(かさむ)」という言葉の通り、株価の水準が高い銘柄のことをいいます。これは、どの程度高ければ、こう呼ばれるのかという明確な定義が特に決まっている訳ではなく、その時々の相場全体の水準によって変わってきます。また、値がさ株に対して、株価水準が中程度の銘柄を「中位株」、株価水準が低い銘柄を「低位株」と言います。

一般に「値がさ株」と言った場合、最低売買単位となる一単元で50万円(株価が5,000円)に近い水準の銘柄を指すことが多いです。具体的には、電気機器や通信、サービスなどに属する業種で、独自の強みを持つハイテク企業や成長性の高い企業などが該当することが多いです。(昨今は、個人投資家でも買いやすくするため、株価が高くなると、株式分割などで投資単位が引き下げられる傾向がある)

なお、日経平均株価は、構成銘柄の単純平均をもとに修正を加える方法で算出していることから、低位株よりも値がさ株の値動きに影響を受けやすいと言われています。

<本用語の使用例>

・NT倍率が27年ぶり高水準、値がさ株買いが主導
・日経平均株価への寄与度が高い値がさ株が総じて堅調だ
・東証寄り付き 一進一退、米利下げ観測で値がさ株が高い