納税者

【読み方:のうぜいしゃ、分類:課税要件】

納税者は、国や地方公共団体(都道府県・市町村)に対して「税金を納める人」のことをいいます。これは、課税要件の一つで、租税法の規定により、租税納付する義務(租税債務)を負担する人(納税義務者)を意味することもあります。その具体的な定義については、国税通則法や国税徴収法等において定められていますが、日常的には「納税義務の負担者」という側面から捉えた概念として用いられることが多いです。

現在、日本国憲法では、国民の三大義務として「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」を定めており、その中で納税の義務は、第30条において「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ」と記されています。