FSB(金融安定理事会)

読み方: えふえすびー
英語名: Financial Stability Board
分類: 世界経済|国際機関

FSBは、"Financial Stability Board"の略で、日本語では「金融安定理事会」と呼ばれ、金融システムの監視機能を強化するため、従来のFSF(金融安定化フォーラム)を拡充して、2009年に創設された組織をいいます。これは、BISに事務局を設置し、世界主要国・地域の中央銀行や金融監督当局、金融監督当局による国際機関であるバーゼル銀行監督委員会証券監督者国際機構(IOSCO)保険監督者国際機構(IAIS)、及び国際金融機関である国際通貨基金(IMF)世界銀行などが参加しており、日本からは金融庁財務省及び日本銀行が参加しています。

現在、FSBでは、国際金融システムに影響を及ぼす脆弱性の評価及びそれに対処するために必要な措置の特定・見直し、金融の安定に責任を有する当局間の協調及び情報交換の促進、規制上の基準の遵守におけるベストプラクティスについての助言や監視などを役割とし、各種の規制や監視を通じて世界の金融秩序の維持を図っています。