直間比率

【読み方:ちょっかんひりつ、分類:税制】

直間比率は、税収に占める直接税間接税の割合(比率)をいいます。また、直接税とは、所得税や住民税、法人税、事業税など、税を納める人と負担する人が同じ税金の総称をいい、一方で間接税とは、消費税や酒税、たばこ税、揮発油税など、税を納める人と負担する人が異なる税金の総称をいいます。

一般に直間比率は、税制が公平であるか否かを示す一つの指標となっており、直接税のウエートが高く本比率が高ければ、応能原則に基づく、課税の公平を反映した税制ということができます。なお、直接税は、経済情勢(景気動向)によって税収が左右(影響)されやすいのに対して、間接税は、景気動向の影響が比較的少なく安定した税収が見込めるため、近年では間接税の比率が高まる(高める)傾向にあります。