金ETF

金ETFは、貴金属のの価格に値動きが連動するETF(上場投資信託)をいいます。これは、取引時間中は株式と同様、リアルタイムに売買ができ(信用取引も可)、また代表的な国際商品(コモディティ)の一つである「金(Gold)」に少額から投資が可能であり、オルタナティブ投資の一つとして活用できます。(コモディティのETFの中で一番種類が多い)

一般に金は、有史以来、地球上において、希少性の高い資源(貴金属)であると共に、その美しい輝きから「国境を越える通貨」や「永遠不滅の資産」などと言われています。

資産としての金の価値

金は、大きく分けて、「通貨的価値」と「希少的価値」の2つの資産としての価値があります。前者の通貨的価値については、その時々の経済・金融情勢などを反映して上下するのに対して、後者の稀少的価値については、時代や地域を超えて、その需要は年々高まる傾向にあります。

●通貨的価値

・世界中で共通した価値基準、世界中で流通
・金そのものが価値を持つ(無国籍通貨)

●希少的価値(商品的価値)

・貴金属の一つ(その希少性)
・永遠の輝き、美しさ、普遍性が大きな魅力
・世界中で取引される国際商品の代表格

金ETFの主な特徴

資産運用において、金ETFは、個人投資家でも手軽に金価格に連動する投資が可能であり(元本割れリスクあり)、具体的には以下のような特徴があります。

・小口の資金で金価格に連動する投資ができる
・オルタナティブ投資として分散投資に利用できる
証券取引所に上場されている(市場価格)
・株式と同じようにいつでも売買ができる
指値注文成行注文などができる
信用取引買い建て売り建て)ができる
・投資判断や損益把握が容易である

金ETFの具体的な種類

現在、日本では、東京証券取引所で、以下の金ETFが気軽に取引できます。

SPDRゴールド・シェア
純金上場信託(現物国内保管型)
金価格連動型上場投資信託
国内金先物価格連動型上場投信
ETFS金上場投資信託

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